『青天を衝け』は、他者のため!という志を持った大河ドラマであって、今の自分にはキツイ

『青天を衝け』毎週みています。夏休みに休みだったときは悲しかった。

百姓だった、代官の横暴に怒る渋沢栄一

円四郎に見いだされ、外国の脅威にさらされた国のために一橋家で働き始めた。脅威にさらされたってのは抽象的です。実際はどうだったのか。

www.nhk.or.jp

幕府の金が無いなか、留学生たちがベッドがないことに不平を言うと、

「俺は公儀のために嘆く!お国が戦という一大事どんな柔らけえ床で寝たとしても臥薪嘗胆の心があって然るべきじゃねえか!」

なんとも、他者想いというか、国想いなんだよな。

というか、属する組織想い。

でも、最後のセリフは、公儀(幕府)と国、が混在している。

ここでいう国とは日本のことなのか。

ぼくは、このドラマのテーマを、周りの人間のために生きることがテーマかと思っています。

ぼくは、今、余裕がなくつかれているので、そのテーマは素晴らしすぎて疲れてしまいました。

こういうドラマが、日本という国の団結を作っていく一方、組織疲れをした人は少し休めと言いたい。

自分に休めてと言いたいだけですね。